きょうは、私が持っている32ビット機でPorteus5.01をUSBブートする様子を投稿しようと思いました。
ところが、Porteus5.01の日本語翻訳版isoファイルを書き込んだメモリスティックをパソコンに刺して電源ボタンを押すと、下の画面のようになってしまいました。
USB起動、問題発生
起動が始まらない
vesamenu.c32: not a COM32R image
というメッセージが繰り返し表示されるだけで、起動が始まりません。
この現象について検索してみると、Porteusのフォーラムに答えがありました。
VESAMENU.C32 not a COM32R image(外部リンク)
Tabキーを押してさまざまな起動オプションを表示し、いずれかを選択すると、起動プロセスを続行するのに役立ちます
Tabキーを押す
vesamenu.c32: not a COM32R imageと表示されている画面で、Tabキーを押します。
すると、さまざまな起動オプションが表示されます。
この中から一つを選択し、boot:に続けて入力します。
ここではGRAPHICAL_CINNAMONと入力しました。
起動が始まる
日本語化に必要なモジュールが読み込まれています。
起動が終わるまで、待ちます。
USBブートできました
Porteus5.01-CINNAMON-日本語翻訳版が起動しました。
起動した時点で、メニューが日本語化されており、日本語入力が可能となっています。
キーボードの配列も日本の規格に設定されています。
kids
素晴らしい!
入力するときは、Ctrl+space(スペース)キーで日本語入力モードに切り替えることができます。
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