今回はメタキーワードについて投稿します。
WordPress編集画面の下にあるメタキーワードの欄。
皆様は入力していますか。
今まで管理人は、一生懸命入力していたのですが、調査してみるとメタキーワードは不要という意見も見られました。
気になったので、さらに詳しく調べてまとめてみました。
※お急ぎの方、結論だけ読みたい方は、下記のリンクから後編をどうぞ。
メタキーワードとは?
過去の遺物?
まだ検索エンジンの性能が低かった頃、メタキーワードを設定することは重要な意味のあることでした。
それは何故かというと、検索エンジンは、メタキーワードをもとに、投稿された記事の内容を判断していたからです。
メタキーワードは検索エンジンにその記事がどういった内容のものなのかを伝える、とても重要な役割を担っていました。
スパム行為横行の原因に
検索エンジンの精度が低かった頃は、記事に無関係なメタキーワードを多く盛り込むだけでSEO評価を上げることが可能でした。
Googleは2000年頃には既に、メタキーワードが「通常の訪問者が見ることのない無関係なキーワードの詰め込まれる場所となって頻繁に悪用されていた」ことを問題視していました。
当時はメタキーワードを数多く盛り込むだけで、容易に検索ランキング上位に掲載されることが可能だったため、それを逆手に取った不正が横行していたということですね。
このような現象は、検索エンジンによるランキングの精度を下げただけではなく、ユーザーからの検索エンジンへの信頼を揺るがす由々しき問題でした。
検索エンジンのさらなる進化は、ユーザーが待望するのものでした。
長くなったので、続きます
中途半端な長さの記事になってしまったので、いったん切ります。
この続きは後編でどうぞ。
この投稿は下記の記事をもとに、考証しました。
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