BitLockerが自動有効化される条件

今回は、BitLockerが自動有効化される条件についてまとめてみました。

BitLockerが自動有効化されて、管理人のサーフェイスにログインできなくなった件の詳細は下記の投稿からどうぞ。

BitLockerが自動有効化される条件を知ろう

Bitlockerの要件

1. TPM1.2または2.0が搭載されている
2. DMAによる保護が有効になっている
3. セキュアブートが有効
4. WindowsがBitlockerに対応している(※1)(※2)

(※1)Vista以降のProfessional版以上のエディションが対象
(※2)atmarkitさんによると、「BitlockerをサポートしていないはずのHomeエディションでもBitlockerが有効化されることがある」とのことです。

OSのバージョン

Windows10のバージョンがv1803以降、BitLockerの自動有効化機能が備わっている

モダンスタンバイ

PCをスリープにしていても、バックグラウンドで無線LANなどに接続し続ける機能

BitLockerの機能を有効にするなら、回復キーを保存しよう

上記の条件(BitLockerの要件、OSのバージョン、モダンスタンバイ)が揃うと、BitLockerが自動で有効化される可能性があります。

BitLockerの機能を有効にするなら、回復キーを確認して保存しましょう。
詳しくは、下記の記事(外部サイト)でどうぞ。

管理人はBitLockerが自動で掛かってほしくないので、TPMを無効にしました。

この投稿は下記の記事を参照して、作成しました。

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