今回は、管理人所有のPCがBitLockerで自動有効化されるのか自己評定してみます。
査定に使うのは、富士通の第7世代クラスのパソコンです。
OSは、Windows10です。
BitLocker、自動で掛かっちゃう? PCを調査しよう
TPM、DMA、セキュアブートをチェック
画面左下にあるWindowsのアイコンを右クリックして、ファイル名を指定して実行を選択します。
表示されたダイアログの名前の欄に、MSINFO32.exeと入力してOKをクリックします。
システム情報のウインドウが表示されます。
システムの要約をクリックします。
TPM、DMA、セキュアブート、いずれも無効になっています。
OSのバージョンとエディションをチェック
画面左下にあるWindowsのアイコンをクリックします。
歯車のアイコンをクリックして、システムをクリックします。
システムのウインドウが表示されます。
詳細情報をクリックすると、エディションとバージョンが表示されます。
エディションは、Windows10Home。バージョンは、22H2です。
モダンスタンバイをチェック
インターネットを使うときだけ有線LANで接続しています。
PCを使わないときはシャットダウンしているので、モダンスタンバイではないです。
BitLocker自動有効化の危険度を自己評定
OSのバージョンとエディション以外は、自動有効化の条件をクリアしていないので、BitLocker自動有効化の危険度は極めて低いと思われます。
管理人のPCは、BitLockerが自動で掛かる危険度は極めて低いことが分かり、安心しました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
BitLockerを有効にする場合は、回復キーを保存しましょう。
コメント