今回は、Linuxとディストリビューションについて簡単に解説します。
言葉は知っているけど、違いがよく分からない
狭義のLinux
Linuxとは本来OSのコアであるカーネルというものを指す言葉です。
しかし、カーネルだけではコマンド実行もできないし、そもそも起動ができないそうです。
広義のLinux
通常Linuxを使用する場合、カーネル以外にも様々なソフトウェアが組み合わされた状態で利用します。
この状態が広義のLinuxと言えます。
ディストリビューション
カーネルに様々なソフトウェアを組み合わせるといっても、そのためには時間と労力、そしてある程度の知識が必要です。
その煩雑な手間の掛かる作業からユーザーを解放するために最初からそれらを組み合わせた形で配布するという方法が生まれました。
それが、ディストリビューションです。
通常Linuxという場合、ディストリビューションを指していることがほとんどです。
ディストリビューションはユーザーを煩雑さから救う
ディストリビューションは特に初心者ユーザーにとって大変ありがたいものだということが分かりました。
もっと詳しく知りたいという方は下記の投稿(外部)をどうぞ。
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