GetWebBrowserからインストールできないとき

なぜインストールできない?

GetWebBrowserからブラウザをインストールしようとすると、上の画像のように

No Internet Access to SourceForge-exiting

というエラーメッセージが表示されることがあります。

今回は、このエラーメッセージが表示される理由について調べました。

GetWebBrowserからインストールできる時、できない時がある

管理人はLinuxのブログを運営しているので、S15Pup32の新しいisoファイルがリリースされるとUSBフラッシュメモリに書き込んでUSBブートする習慣があります。

その際に、下の画像のようにGetWebBrowserからブラウザをインストールしようとすると、できる時とできない時があるのが不思議でした。

S15Pup32-22.12-231125.isoを起動したときに、GetWebBrowserからブラウザをインストールすることができず、冒頭の画像のようなエラーメッセージが表示されたので詳しく調べてみることにしました。

LightWebBrowserでは駄目?

S15Pup32には、初期設定でLightWebBrowserがインストールされており、設定を一切せずにインターネットが閲覧できる環境になっています。

だからLightWebBrowserを使えばいいのでは、と思われる方がいるかもしれません。

ですが、LightWebBrowserは選択できる検索エンジンが限られていて、あと外観が見慣れていないせいか違和感があります。

できれば使い慣れたFirefoxを使いたいです。

sourceforgeのサイトにアクセス

sourceforgeのサイトから直接Firefoxをインストールできるかもしれないと考えて、LightWebBrowserでsourceforgeのサイトにアクセスしようとすると、

あなたの接続は安全ではない

と言われてしまいました。

ショックを受けましたが、とりあえず理由を調べようと考えてLearn moreをクリックしました。

Firefoxのトラブルシューティング画面

Firefoxのトラブルシューティング画面を見てみると、時刻の設定が正確ではないという理由で接続が安全ではないと判断されてしまったようです。

正しい時刻に設定する

画面右下に表示されている時刻を確認すると、確かに現在時刻とはかなりズレていました。

正しい時刻に設定すると、GetWebBrowserからブラウザをインストールすることができました。

時刻設定の詳細については、下記の投稿からどうぞ。

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